2.地盤調査・地盤改良工事

建物を建てる前に、土地の地耐力(建物を支える力)を確認する『地盤調査』を行います。専門の調査会社による土質(粘土・砂・礫土・岩盤)の確認、回転軸による地耐力の推移、湧水の有無等の調査を元により、建物が不等沈下を起こさないだけの地耐力を有しているかどうかを推定いたします。

また調査の結果により、地耐力不足の場合は『地盤強化』工事を行います。地盤強化工事としては建物の建つ範囲の表面だけを、土とセメントで固める『表層改良』と、地中の地耐力のある地層から土とセメントを攪拌しながら柱を作ってくる『柱状改良』を採用しています。

興永産業は新築工事において工事無で地耐力があった場合でも、工事によって地耐力を持たせた場合でも、20年の地盤補償保険をつけています。

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